夏の終わり

9月というと、秋の到来を感じてしまう。昨日と特に何が変わったわけでもないのに、妙に虫の音も大きく聞こえるから不思議だ。

そういえば、今年も一度も泳ぐことなく夏が終わってしまった。海には一度行ったものの、ついに水に入ることもなく。高知に住んでいながら、実にもったいない話だ。

もう少し自分の自由な時間をしっかりと確保し、仕事ばかりでない人生を謳歌することが必要かもしれない。などと、妙に感慨にふけってしまうのも秋の特徴だ。