banana republic

話題のショップに行ってみた。銀座の第一号店ではなく、数日遅れでオープンした六本木店だ。
http://bananarepublic.co.jp/

六本木ヒルズにあるというのでアーケードの中かと思っていたが、別棟の1階にオープンしていた。路面店で、立地としてはなかなかいい場所をキープしていると思えた。

さすがにアフォーダブルラグジュアリーというだけあって、店作りは素晴らしい。重厚さは、文句のつけようがない。それどころか、商品単価が低いだけにこれほど投資しても大丈夫か、と思うほど。クラス的には、アッパーレベルの店作りと思える。こうした店作りの中で買い物することで、顧客は十分な満足感が得られることだろう。

商品自体は非常にコンサーバティブなラインで、品質もしっかりしている。価格以上の価値があるように見受けられた。

日本はどちらかというと2極化の傾向が強いが、こうしたアフォーダブルという切り口が定着するかどうか、注目だ。もちろん経営的には、GAPとの棲み分けを意識してのことだろう。