金メダルおめでとう

トリノオリンピックで、荒川静香選手が金メダル。フィギュアスケートでははじめての金メダルだそうだ。大変なプレッシャーでライバルが次々と失敗する中で、安定した演技をしたその精神力。日本がほかの競技でメダルを取れずマスコミの取材が集中する中で、自らの実力を発揮したことに敬意を表する。

オリンピックが始まるまでは、荒川選手はどちらかというと過去の選手のような扱いだったように感じた。安藤選手など若手の台頭のなか結果を出したことは、さぞ厳しい練習の毎日だったことだろう。

実力通りきちんと結果を出すことの難しさは、ビジネスも同じ。今回の快挙は、精神力を鍛えることの大切さを改めて教えてくれた。