彼岸の入り

「暑さ寒さも彼岸まで」とは全く当てはまらない、大変暑い一日となった。その中、墓参に行く。

途中にわか雨にあって、ずぶ濡れに。そのあとはムシムシした、それまで以上に暑い気候となった。

それでもなんとか掃除をして墓参を済ます。池への導水がうまくいっていなかった部分も調整した。幸いにも順調に水を引き込むことができているようだ。そんな作業の中で、すっかり汗みどろに。

心配なのは、先日の台風の影響で墓の下の石垣が崩れたこと。一見すると大丈夫そうではあるが、今後の状況次第では墓が崩落する危険もある。補修をどうするか、頭を悩ませるところ。

途中の道路も落石や樹木の倒壊が至るところで起こっており、やはり強風をもたらした台風は、山間部に大きな爪痕を残していたのだった。